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立春そこに菜の花~市民病院前~3月に花まつり

「生ゴミ堆肥で花咲かそう」運動に取り組んでいる和歌山県橋本市小峰台の橋本市民病院前の畑で、立春(2月4日)を前に、早くも菜の花が咲き始め、同病院の入院患者や見舞客の心を和ませている。橋本市は3月29日(土)、恒例イベント「花と緑のリサイクル花まつり」を開催。「楽しいひとときを過ごしましょう」と参加を呼びかけている。
橋本市と橋本市衛生自治会は、生ゴミ堆肥で花咲かそう運動を推進し、市民病院の南側では、約7500平方メートルの畑で菜の花を栽培。まだ2月初旬というのに、菜の花の背丈は、長いもので30センチ以上に伸びている。市民病院の窓から眺めると、遠く高野山、国城山、大峯山の各連峰を背景に、菜の花畑はまるで黄色いジュータンを敷いたような美しさ。
花まつりは午前10~午後2時半、菜の花畑の特設ステージで開催。境原小学校太鼓クラブの和太鼓演奏でオープニングし、木下善之市長が挨拶。午後1時半から橋本高校吹奏楽部の演奏、同2時から郷土在住の歌手・葵小百合(あおい・さゆり)さんが歌う。
また、地球温暖化推進コーナー、花苗などの即売、古着マーケット、ぷち観光案内所なども設けられる。ペットボトルのキャップ5個以上を持参した先着500人には、プランター1個を進呈することになっている。
問い合わせは橋本市市民部環境衛生課(0736・33・6100)へ。
写真(上)は市民病院前の菜の花畑より高野山方面を望む。写真(中)美しく咲いた菜の花=背景は橋本市民病院。写真(下)は市民病院前の菜の花畑より大峯山方面を望む。


更新日:2014年2月3日 月曜日 00:01

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