できた！織姫・彦星さま〜園児ら手作り七夕飾り

「お星さま、私のお願い聴いてね」〜７月７日の七夕祭りを控えて、和歌山県橋本市の市立橋本東保育園(前谷明子園長)の園児５８人は、７月３日、手作りの〝七夕飾り〟を立て、家族や友達の幸せを祈った。
同保育園の５クラス(１〜５歳)の児童たちは、６月下旬から、七夕飾りの制作準備にとりかかった。園児たちは、１２人の保育士の指導で、紙に織姫と彦星の絵を描いたり、短冊に「みんな健康でいてね」「プールや公園で遊びたい」などと、願い事を書いたりしてきた。
この日、園児たちは、保育士が各クラスに用意した笹に、思い思いのことを書いた短冊や、色紙で作った輪つなぎ、金銀のお星さまを取り付け、出来立ての七夕飾りを見上げて大喜びだった。
前谷園長は「今年も立派な七夕飾りができたので、楽しく七夕祭りを迎えられます。園児たちが書いた短冊は、例年、七夕祭りの後、ご家族にお渡しし、大切に保存されています」と話した。
写真(上、中)は自慢の七夕飾りを披露する橋本東保育園の園児たち。写真(下)は自分たち手作りの七夕飾りを見上げる園児たち。

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