万葉人が往来した「飛び越え石」のある、和歌山県橋本市隅田町の真土万葉の里・落合川は、令和6年正月の流水にかがやき、川岸では新春の仏の座が咲いて、訪れる人々の心を和ませた。 落合川は幅10㍍前後で、両岸は岩石と木々竹林に覆 … 続きを読む →
まばゆい日差しに恵まれた正月2日、「神仏融合」始まりの古社、和歌山県かつらぎ町上天野の丹生都比売(にうつひめ)神社=丹生・晃市(こういち)宮司=で、大阪など近府県から訪れた大勢の家族連れや若者たちが初詣(はつもうで)を楽 … 続きを読む →
国宝・人物画象鏡や担ぎ屋台(かつぎだんじり)で名高い、和歌山県橋本市隅田町垂井の隅田八幡神社=寺本佳文(てらもと・よしふみ)宮司=は令和6年・甲辰(きのえたつ)の元旦、大勢の参拝者が訪れ、昔ながらの日本の節度を守り、世界 … 続きを読む →