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橋本の山河に帯状の雲♪未明の濃霧から一幅の絵に

和歌山県橋本市は11月29日未明、ふかく冷え込み、まちも山河も濃霧に包まれたが、太陽が上昇した午前9時半頃には、紀の川上空で長い帯状の雲に変り、初冬の綺麗な一幅の絵を呈した。
この日の橋本地方は快晴だが、午前6時頃の最低気温は2度、午後3時頃の最高気温は10度前後という肌寒さ。未明のまちは、全体が濃霧一色の世界となり、ゆっくり走る車のヘッドライトや、それに照らされる家の軒先、近くの山茶花(さざんか)程度しか見えない。
それでも太陽が空にのぼり始めると、濃霧は急激に薄らぎ、やがてまちも山河もくっきりと現れ、紀の川流域の山脈は、同市恋野から九度山町あたりまで、真っ白い帯状の雲に飾られた。
紅葉で斑(まだら)模様の国城山や、高層鉄筋の橋本図書館、橋本商工会館などが鮮明に見える。孤山の林では、枝葉の露霜(つゆじも)がかがやき、鵯(ひよどり)がピィーピィーと甲高い声を上げる。
橋本市教育文化会館で開催中の第45回「橋本フォトクラブ写真展」や、第27回「水茎会書作展」(いずれも12月1日まで)などは、大勢の市民が訪れて観覧し、知り合いのカメラマンや書家と親交を温めていた。
テレビ・ネット情報では、30日の天候は日中晴れで、気温も前日並みらしく、服装次第で心地よく過ごせそう。
写真(上、下)は国城山系の山脈を飾る美しい帯状の雲。写真(中)は冬日を浴びて輝く林の無数の露霜。

更新日:2019年11月30日 土曜日 00:00

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