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ごま豆腐づくり体験♪隅田小・児童~角濱専務が指導

美味しいごま豆腐(とうふ)は、霊場・高野山の修行僧による、貴重な精進料理の一つ。高野山麓の和歌山県橋本市隅田町の市立隅田小学校の4年生児童56人は、7月9日、高野山「角濱(かどはま)ごまとうふ総本舗」の角濱功治(こうじ)専務(43)・比奈子(ひなこ)さん(38)夫妻の指導で、「ごま豆腐づくり」を体験し、高野山・修行僧の調理の心意気などを学んだ。
同校調理室に角濱専務・比奈子さん夫妻が、調理器具や材料を用意。4年生(A、B組)が2回に分けて参加。西岡豊人(にしおか・とよひと)校長や担任教諭らが見守った。
角濱専務は先ず、ごま豆腐のつくり方を説明。「高野山のごま豆腐は、とても質素だが栄養満点です。きょうは高野山の修行僧のように、皆さん、自分と向き合い、頑張ってくださいね」と激励した。
児童らは7班に分かれ、すりこぎを使って、すり鉢で胡麻(ごま)をすりつぶしたり、吉野葛(よしのくず)を混ぜて加熱・撹拌(かくはん)したり。最後に四角いカップに収め、氷水で固めて完成させた。
児童らは先月中旬、同校西隣の畑に「白ごまの種」をまいたばかりで、苗は緑に育っており、9月には収獲する予定。
4年A組の桂颯太(かつら・そうた)くん(10)は、「ごま豆腐づくりは初めて。力一杯すりこぎを使うのは、しんどかったけど、とても楽しかった。できれば今、栽培中の白ごまも使ってみたいです」とにっこり。
昼の給食時間には、自分たち手作りのごま豆腐が、1カップずつ全員に配られた。児童らは角濱専務夫妻が提供してくれた、醤油や蜂蜜(はちみつ)などをかけて、各自スプーンで口に運んでは、「もちもちしてる」「とても甘~い」などと歓声を上げる。
西岡校長は「いい体験になりました」と謝辞を述べ、角濱専務は「修行僧の精進料理づくりの気持ちを、少しでも感じてもらえたらうれしいです」と話していた。
写真は高野山「角濱ごまとうふ総本舗」の角濱功治専務と妻・比奈子さんの指導でごま豆腐づくりに挑む橋本市立隅田小学校4年生の児童たち。

更新日:2019年7月10日 水曜日 00:00

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