万葉人が往来した「飛び越え石」のある和歌山県橋本市隅田町真土の「真土(まつち)万葉保存会」=中岡大作(なかおか・たいさく)会長=は、地元の畑に沢山の葉牡丹(はぼたん)を植えて、「と」「び」「こ」「え」「石」と描いた「葉牡 … 続きを読む →
《真土峠の家並み》 万葉の里、真土は橋本の宝物。飛越え石の間を流れる落合川の水は、この千三百年間、同じ顔して流れている。伊勢街道も、もうひと越しで、どちらに登っても、大和が望まれ、紀の川の空が見える。この集落の千本格子の … 続きを読む →