大阪市から最も近い紀州の秘境、高野山麓の玉川峡(和歌山県橋本市宿)周辺で、大型連休明けの今、山藤(やまふじ)や著莪(しゃが)の花が見頃を迎え、観光客を楽しませている。 山藤はマメ科の落葉蔓性(つるせい)低木で、著莪の花は … 続きを読む →
木の幹や枝から幾つもの乳房が垂れ下がったような、和歌山県九度山町北又の天然記念物「北又(きたまた)のイチョウ」が、今、新緑の季節を迎え、日増しにその色を濃くしている。とくに今年は隣の白藤の蔓(つる)が、イチョウの梢(こず … 続きを読む →