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可愛いメダカ展示♡橋本「くにぎ広場」子供ら見入る

和歌山県橋本市南馬場の産直市場「くにぎ広場」の飲食コーナーで、約50匹のメダカを泳がせる水槽「めだかの学校くにぎ分校」が展示され、訪れる観光客を楽しませている。

同店舗は農産物直売交流施設組合が運営。場所は紀の川・橋本高野橋の南から、山腹沿いを高野山方面へつながる紀の川フルーツライン(広域農道)沿いにある。

主に季節野菜や果物を販売。今春からメダカ入り水槽も店頭に並べ、販売したところ大好評。9月には出荷者が飲食コーナーにメダカ入りの水槽を展示し、素和治男(すわ・はるお)理事が「めだかの学校くにぎ分校」と名付けたという。

大阪や奈良方面からマイカーで、高野山真言宗総本山・金剛峯寺などへ向かう参拝・観光客が立ち寄ると、先ず子供たちが大喜び。その表情に親御さんらも笑顔で見守っている。

北岡純子(きたおか・すみこ)組合長は「赤や白など彩り豊かなメダカは、とても可愛いです。どうぞごゆっくりご覧ください」と話していた。

最近、店頭に並んだメダカ約10匹入り(容器付き)の値段は880円から1980円(税込)。正しい飼育方法は「メダカ飼育」などとネット検索すれば、説明文や動画解説で知ることができる。

営業時間は午前10時〜午後5時。火曜が定休日。

写真(上)は人気の水槽「めだかの学校くにぎ分校」。写真(中)は元気よく回遊するメダカたち。写真(下)はメダカの店頭販売。


更新日:2021年10月14日 木曜日 00:00

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