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鮮やか曼珠沙華♡隅田八幡・参道〜スマホ撮影楽しく

和歌山県橋本市隅田町の隅田八幡神社=寺本嘉幸(てらもと・よしゆき)宮司=の参道で、9月16日、色鮮やかな曼珠沙華(まんじゅしゃげ)が咲いて、新型コロナ禍の中、参拝者の心を和ませている。

同神社の秋祭り(県無形民俗文化財)は、毎年10月上旬に開催され、名物・担ぎ屋台(かつぎだんじり)が練り歩く。今年は昨年同様、新型コロナ禍のため中止となった。

眩いばかりの曼珠沙華は、大鳥居〜随身門(ずいしんもん)の参道沿いや、稲田・刈田の畦道で咲き誇り、新たな蕾(つぼみ)も次々とふくらんでいる。

参拝者は思わず曼珠沙華を眺めて、「曼珠沙華は彼岸花。まさに近づくお彼岸にふさわしい風景」と楽しそうにスマホ撮影。「来年こそは、秋祭りが出来ますように」と話していた。

同神社ではこの日から「七五三」祈祷(10月23日〜11月末)の予約受け付けを始めている。予約は同神社(電話=0736・32・0188)へ。

写真(上)は隅田八幡神社・随身門前の曼珠沙華。写真(中)は曼珠沙華の蕾いっぱいの刈田畦道。写真(下)は同神社参道沿いの曼珠沙華=背景は稲刈り風景。


更新日:2021年9月17日 金曜日 00:00

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