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きゅうり加持で疫病退散へ♡妙楽寺・薬師如来に合掌

ご本尊・薬師如来坐像が38年ぶりに御還坐(ごかんざ)した、和歌山県橋本市東家3丁目の嵯峨天皇勅願所・真言律宗・妙楽寺で7月19日、「きゅうり加持(かじ)」の祈祷(きとう)が営まれ、善男善女20数人が疫病退散などの無病息災を祈った。
今回は農家でつくる「高野山麓農産物産地化協議会」が、初めて減農薬栽培の貴重なきゅうりを奉納。善男善女は前日、きゅうりを持参して、氏名や願文を書いた。
この日、同寺は奉納きゅうりを薬師如来に、願文・御札付きのきゅうりを祭壇に、それぞれ供えたうえで、岩西彰真(いわにし・しょうしん)住職ら僧侶2人が読経。善男善女は、きゅうりに身心の病いのすべてが移るよう祈った。
同寺では、参列者全員に奉納きゅうりを贈呈。無病息災祈願のきゅうりは持ち帰り、自ら読経を重ねたうえ、約1週間後に土に埋めて、一切の病魔を取り払う運びとなる。
岩西住職は「これからは新型コロナだけでなく、猛暑にも耐えていかなければ。いらいらする自分に先ず打ち勝つことが大切です」と話していた。
[妙楽寺の行事予定]
8月24日(火)午後1時〜愛宕神社秋季大祭。
9月21日(火)午後7時〜中秋の名月・観月会。
11月28日(日)午後1時30分~宝来作り。
12月中旬の午前8時~歳末托鉢。
12月31日(金)午後1時〜除夜の鐘。
毎月8日午前9時30分~、午後7時30分~写経。
都合で日程変更もあり得る。自由に参加OK。
妙楽寺=橋本市東家3の3の24(電話=0736・32・1810)。
写真(上)は妙楽寺のご本尊・薬師如来坐像(和歌山県指定有形文化財)。写真(中)はきゅうり加持の準備をする岩西住職と母・康子さん。写真(下)はきゅうり加持の祈祷をする岩西住職と善男善女の皆さん。

更新日:2021年7月20日 火曜日 00:00

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