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スモークツリーもくもくと♡橋本・恋野〜6月見頃

なかなか終息しない新型コロナ禍の中、和歌山県橋本市恋野の浮御堂近くで5月22日、早くも珍しい「スモークツリー(煙の木)」の花が咲いて、通りがかりの人々の心を和ませている。
スモークツリーは、ウルシ属の雌雄異株の落葉樹で、雌木の花柄は、その名の通り、もくもくと煙が立ち上る雰囲気を漂わせている。
これは同市在住の植物愛好家・新田綾子(にった・あやこ)さんが約10年前、自分の畑の北隅に3本を植栽。四季の花々とともに精魂込めて育ててきた。
このスモークツリーの見頃は毎年6月中旬ごろ。
近くの「恋し野 あじさい園」では、その頃、約50種5000本の紫陽花(あじさい)も満開になるので、多くの観光客は、紫陽花とともにスモークツリーを観賞。スマホで撮影して、家族や友人を喜ばせている。
写真は新田さんが育てたスモークツリー=5月31日に撮影した新しい写真と差し替えました。


更新日:2021年5月23日 日曜日 00:00

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