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東京銀座で橋本ぶどうフェア!初開催で美味しさPR

和歌山県橋本市=平木哲朗(ひらき・てつろう)市長=は、ふる里のぶどうの良さを知ってもらおうと、9月21~27日、東京都中央区で、初めての「和歌山・橋本市 ぶどうフェア」in銀座を開催する。陰鬱な新型コロナ禍の中、橋本の美味しいぶどうの味で、多くの都民の心を和ませれば、販路開拓にもつながりそう。
このぶどうは、橋本市の「ふるさと納税・返礼品」としても評価の高い、堂田ぶどう園(隅田町中島)で栽培された「ウインク」「シャインマスカット」など約20種類で、その彩りも瑞々しい。
昨年9月、銀座料理飲食業組合連合会=杉山衛(すぎやま・まもる)理事長=の加盟店・関係者が堂田ぶどう園を訪れ、収穫期のぶどうを見学。平木市長らが挨拶、説明した。
今回、同組合の協力を得て「ぶどうフェア」開催を決定、組合加盟の料理飲食店・23店舗が参加する。はしもとブランド推進室は「橋本市の、香り豊かで甘みが強く、酸味の少ない『ぶどう』を使ったメニューを、ぜひお召し上がりください」とアピール。
家田郁久(いえた・いくひさ)室長は、「11月には富有柿(ふゆうがき)フェアの開催も予定。来年夏の東京オリンピックにも照準を合わせて、橋本のぶどうや柿の素晴らしを伝えたい」と張り切っている。
写真(上)は堂田ぶどう園の「ウインク」。写真(中)は堂田ぶどう園で銀座料理飲食業組合連合会・加盟店の人たちに挨拶する平木市長。写真(下)は堂田ぶどう園の「シャインマスカット」=いずれも橋本市はしもとブランド推進室・提供。


更新日:2020年9月19日 土曜日 00:00

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