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橋本「ぶどう」初出展へ♪東京「ふるさとチョイス」
「ふるさと応援寄附金」に関連して、和歌山県橋本市=平木哲朗(ひらき・てつろう)市長=は、ふるさとが「ぶどうの名産地」であることを、大都会の人々に知ってもらおうと、8月25(土)、26(日)両日、東京都千代田区有楽町1丁目12の1の「ふるさとチョイスcafe」(新有楽町ビル内)で、初のふるさと納税イベントを開き、自慢の巨峰などを出展する。同市経済部はしもとブランド推進室=柏木忠寛(かしわぎ・ただひろ)室長=では「先ず、橋本のぶどうを味わい、橋本の良さを感じてください」とアピールしている。
橋本市と株式会社トラストバンクが主催。「ふるさとチョイスcafe」とは、ふるさと納税について気軽に相談できたり、全国各地域の魅力を五感で感じられる、トラストバンク運営の施設で、JR山手線・有楽町駅から徒歩約1分の新有楽町ビル地下1階にある。
開催時間は午前11時~午後6時で、当日、会場では「ぶどうの食べ比べ」をはじめ、梅干しや柿酢ドリンクなどの試食・試飲を体験できる。
また「橋本市PRセミナー」を1日2回(午前11時からと午後3時からの各30分間)開催。「柿酢」「梅干し」「エコファー」を紹介し、橋本のぶどうを使ったぶどうゼリーやチョコレートなどの試食・試飲がある。
同セミナーは「ふるさとチョイスcafe」ホームページからの事前申込みが必要だが、セミナー参加者には橋本市の特産品である高野口パイル製品のハンカチなどを贈り、チョイスで寄附した方々には「梅干し」「スカッと柿酢」がプレゼントされる。
同ブランド推進室では、東京の「わかやま紀州館」でチラシを配布し、橋本出身者でつくる「東京橋本会」の会員約140人にチラシを送付するなど、PRに力を入れている。
同室の秋山康弘(あきやま・やすひろ)・伊賀義喜(いが・よしき)両主任は「橋本は日本一の味と喜ばれる柿の名産地ですが、とくに巨峰はそれと並ぶほどの逸品です。ぜひ、味見をして、橋本産品の素晴らしさを実感してください」と呼びかけている。
問い合わせは橋本市はしもとブランド推進室(電話=0736・33・1247)。
写真(上)は美味しい橋本産のぶどうを披露する同室の金田悠里(かねだ・ゆうり)さん。写真(中)は橋本のぶどうを使った料理の数々。写真(下)はぶどう以外にも美味しいフルーツがいっぱいの橋本。