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橋本かき大使♡2学生に委嘱状〜名産柿の魅力PRへ

柿の名産地、和歌山県橋本市の同市農産物販売促進対策委員会=委員長・平木哲朗(ひらき・てつろう)市長=は、柿の魅力をPRする「橋本かき大使」に2女性を選び9月4日、市役所・市長室で委嘱式を行った。
「橋本かき大使」に選ばれたのは、同市在住で大学2年の村嶋咲良(むらしま・さくら)さん(19)と大学1年の野川結加(のがわ・ゆうか)さん(18)。
この日、2人は市役所2階の市長室で、平木市長から同大使の委嘱状が交付され、柿をイメージした同市マスコットキャラクター「はしぼう」の絵入りタスキと、ピンク色のサクラ模様のハッピを受け取った。
平木市長は懇談会で「今年は新型コロナ禍と猛暑続きで、柿栽培も大変ですが、どうか橋本の柿PRに活躍してください」と激励。2人は早速、ハッピにタスキ掛け姿で、平木市長と一緒に記念撮影して、尽力を誓った。
農産物販売促進対策委員会は、同市や県、JA、農業委員、生産者らで組織。村嶋さんと野川さんは、先ず10月26日の「柿の日」に合わせて、同24日から3日間、大阪・難波に派遣され、橋本の柿のPRにつとめる予定。
任期は来年3月末までで、新型コロナの状況次第では、JR・南海橋本駅前や産直市場「やっちょん広場」をはじめ、県外でも活動することになりそう。
写真(上)は平木市長から「橋本かき大使」委嘱状を交付される野川さん(左)と村嶋さん(右)。写真(中)は平木市長(手前)と懇談する村嶋さん(左)と野川さん(右)。写真(下)は平木市長と記念撮影する村嶋さんと野川さん。


更新日:2020年9月5日 土曜日 00:00

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