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ドキッ納涼おはなし会♪橋本図書館~事前申込み必要

夏休みの子供たちに〝怖いけど楽しい夜〟を過してもらう第5回「納涼おはなし会」が8月8日(木)、和歌山県橋本市東家の橋本市図書館=榎阪智子(えさか・ともこ)館長=で開かれる。入場無料。事前予約が必要。
この珍しい催しは、家族連れに大好評で、第1回目の観客は50人だったが、毎年約50人ずつ増え、昨年夏は200人超となり、今年は会場の関係上、事前申込みが必要となった。7月26日(金)から受付が始まる。
「納涼おはなし会」は、午後7時30分~同8時(開場=同7時15分)、市役所北側の同図書館(橋本市教育文化会館5階)で開催。
職員の林優美子(はやし・ゆみこ)さんが大型絵本「おばけだじょ」、ボランティアの桐生偉人(きりゅう・ひでと)さんが、すばなしを演じる予定。
また数人で〝お化けの手遊び〟を披露した後、職員の山本恵子(やまもと・けいこ)さんが紙芝居「めだらけ」、同じく辻本薫子(つじもと・かおるこ)さんが「おともだち できた?」を上演する。
これまでの「納涼おはなし会」では、エレベータ内や階段の壁などに、妖怪(ようかい)や破れ提灯(ちょうちん)、火の玉など〝お化けの世界〟がパネル展示され、本番では、いきなり館内が暗闇になったり、不気味な鉦の音や何かのすすり泣く声が流れたり。今年も、どんなことになるか、ぶるぶる、わくわく…といったところ。
榎阪館長は「この納涼おはなし会が、図書館への親近感を深め、読書につながればうれしいです」と話している。
観覧受付は7月26日(金)~8月7日(水)。先着200人(1度で申し込めるのは最大5人)。同図書館カウンターで受付後、入場整理券が渡される。電話による申込み・取り置きなどはできない。同市内に警報が出ている場合「納涼おはなし会」は中止となる。
同図書館(電話=0736・33・0899)は月曜日休館。
写真は「納涼おはなし会」の本紙掲載・記録写真。(上)は「カッパの顔はめパネル」でスマホ撮影してもらう子供たち。(中)はお化けバージョンも楽しく演じられた「てあそび」の1シーン。(下)は「納涼おはなし会」で絵本の読み聞かせ上演を楽しむ大勢の家族連れ。


更新日:2019年7月21日 日曜日 00:00

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