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稚児大師と青葉娘決まる♪6月・空海の降誕会で散華

世界遺産・高野山(和歌山県高野町)の開祖・弘法大師・空海の降誕会(ごうたんえ)「青葉まつり」=6月15日(土)=を控えて、幼少期の空海「稚児大師」と、祭典を古式豊かに彩る「青葉娘」4人が決まり、5月22日、高野山真言宗総本山・金剛峯寺で報道陣にお披露目された。
稚児大師に決まったのは高野山こども園の園児・小椋紘睦(おぐら・ひろむ)くん(5歳)で、青葉娘には金剛峯寺職員の瀧本真知子(たきもと・まちこ)さん(24)、高野町役場職員の池上千尋(いけがみ・ちひろ)さん(28)、高野山宿坊協会職員の新井伸枝(あらい・のぶえ)さん(36)、南都銀行高野山支店行員の忠岡美樹(ただおか・みき)さん(25)。
この日、稚児大師は綺麗な蓮(はす)の花を持った白装束(しろしょうぞく)、青葉娘は金色の烏帽子(えぼし)に白衣・赤袴(はくい・あかばかま)の千早(ちはや)装束姿で登場。
高野山のマスコットキャラクター「こうやくん」とともに、波の砂紋(さもん)の石庭を見下ろす本殿廊下や、シャクナゲの襖絵の綺麗な奥殿などで、新聞・テレビの写真撮影に応じた。小椋くんはお母さんに見守られながら、やや緊張気味に目をぱっちり。青葉娘はさすがに清楚感を漂わせ、「お祭りでは笑顔で元気よく散華(さんげ)をし、皆さまに幸せを届けたい」と話した。
たまたま廊下で、稚児大師や青葉娘、こうやくん一行に出会った外国人観光客らは、驚いた表情でスマホ撮影した後、にっこりと手を振っていた。
青葉まつりは6月14日(金)の前夜祭で「法燈行列」や「祈りの歌」、「和太鼓演奏」があり、翌15日(土)の本番は高野山大師教会大講堂で法要。正午から高野山・一の橋〜金剛峯寺間の約1・5キロの目抜き通りで花御堂渡御(はなみどうとぎょ)。「稚児行列」「大師音頭」など約1500人の行列が練り歩く。
稚児大師は山車(だし)中央に座り、青葉娘は山車の四方から散華(さんげ)。絵札をまいて沿道の人々の幸せを祈る。
青葉まつりは小雨決行。観覧無料。問い合わせは高野山奉讃会(電話=0736・56・2012)へ。
写真(上、下)は左から稚児大師の小椋くん、瀧本さん、池上さん、新井さん、忠岡さん、こうやくん=高野山・金剛峯寺の石庭が見える廊下で。写真(中)はお母さんに見守られながら撮影に応じる小椋くん=金剛峯寺・奥殿で。

更新日:2019年5月23日 木曜日 00:00

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