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古風な稲作姿そこに♪花園の御田舞~五穀豊穣祈る

五穀豊穣(ごこくほうじょう)を祈る、国指定の重要無形民俗文化財「花園の御田舞(はなぞののおんだまい)」が、和歌山県かつらぎ町花園梁瀬の遍照寺(へんしょうじ)で上演され、その古風な唄と鮮やかな舞が、大勢の観光客を魅了した。
「花園の御田舞」は、平安時代から続く農村行事。花園郷土古典芸能保存会が保存継承し、隔年・奉納してきた。
この日も約10人の羽織袴(はおりはかま)姿の囃子方(はやしかた)が居並ぶ前へ、黒の烏帽子(えぼし)に白袴(しろばかま)姿の若者たちが、木製の鍬(くわ)を持って登場。
笛太鼓や叩き棒の音に合わせて、田植え唄が唄われ、若者たちが「春の田打ち」から、「苗代づくり」「田植え」「籾摺(もみす)り」まで、口上を交えながら、鍬を振りかざして舞うと、古き良き時代の雰囲気でいっぱい。
観光客らは「とても素晴らしい」と拍手し、「人口減少や高齢化で大変でしょうが、ぜひ、保存継承してほしいです」と話していた。
写真はいずれも遍照寺で上演された「花園の御田舞」の光景。

更新日:2019年2月20日 水曜日 00:00

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