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山々は冠雪、まちは雪舞う♪金剛峯寺で蒲の穂綿凍る

和歌山県橋本地方は1月26日未明、山間部で雪が降り積もり、平野部では雪が舞ったものの積雪はなかった。今は大寒(1月20日)と立春(2月4日)との合間で、まだまだ厳しい寒波と雪雲はやってきそう。
この日、和泉葛城~岩湧山~大和葛城の、長くつづく山脈のところどころ冠雪し、照りかげりする昼の日差しを浴びていた。ふもとの林間田園都市、大阪の巨大ベッドタウンは、ふだん通りの静かな風景で、京奈和自動車道も凍結を気遣うように沢山の車が往来していた。
紀の川南岸の国城山や雨引山の一部も、あちこちの山襞(やまひだ)に斑雪(まだらゆき)があり、雲間から眩しい日矢(ひや)の光を浴びている。
高野山真言宗総本山・金剛峯寺では、数日前の寒行托鉢(かんぎょうたくはつ)の際、残雪に埋もれた小池の蒲の穂綿(がまのほわた)が、ぱりぱりに凍りついていた。今回は本山も10センチ前後の積雪となり、奥の院や大伽藍も一面の銀世界となった。
土曜日の橋本のスーパー銭湯では、入浴客らが「まだまだ〝お水取り〟すまんと、温(ぬく)うならん」「今は風呂で温もって、うまいもん食べる」などと話し合っていた。
奈良の東大寺・二月堂のお水取り(修二会)は、3月1日(金)~同14日(木)に行われる。
写真(上)冠雪した和泉葛城~大和葛城の山脈=手前は城山台あたり。写真(中)は残雪の金剛峯寺の小池で凍りつく蒲の穂綿=向こうは寒行托鉢の僧侶たち。写真(下)は紀の川と雨引山などに射す日矢の光=手前は京奈和自動車道。


更新日:2019年1月27日 日曜日 00:00

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