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開幕♪紀北文人展、それぞれの世界展=教育文化会館

和歌山県・紀北地方の文人墨客の作品を集めた第72回「紀北文人展」と、橋本市の洋画家・面矢元子(おもや・もとこ)さんとその弟子たち計11人の作品を集めた第19回「それぞれの世界 アトリエM,Art展」の2つの展覧会が、1月25日(金)、同市東家1の6の27の橋本市教育文化会館4階で始まった。27日(日)まで。入場無料。
「紀北文人展」は紀北文人会=後藤慧玉(ごとう・けいぎょく)会長=主催で、個性豊かな書、工芸、日本画、木版画、生け花など36人の作品を展示。
書は仮名、漢字、近代詩文があり、例えば後藤会長は、歌会始の美智子皇后さまの御歌「今しばし生きなむと思ふ寂光(じゃっこう)に園(その)の薔薇(そうび)のみな美しく」を心込めて書にした。
防野宗和(ぼうの・そうわ)さんは「いつも あんたの そばが よい」と記して、青い木の実の絵を添え、坂中典子(さかなか・のりこ)さんは墨書で「遇(ぐう)」の一字を大書し、「遇 たまたまあう」と説明書きした。
巽好彦(たつみ・よしひこ)さんは「紀州橋本 応其寺(おうごじ)あたり」という題で、昔、同寺の門前にあった老舗旅館(木造瓦葺3階建て)の木板画、堀内(ほりうち)あきさんは、沖縄の伝統染色「琉球紅型(りゅうきゅうびんがた)」を出品している。
一方、「それぞれの世界 アトリエM,Art展」は、面矢さんと弟子11人の計46点(油彩・水彩)を出展。面矢さんは絵画3点を飾り、とくに「夜空」の絵は、大川沿いの建物と空の三日月、星々が水底に映り、橋本のまちと宇宙感さえも抱かせる。
後藤会長は「それぞれ個性豊かな作品ばかりで、お互いの交流も含めて、ゆったり楽しんでください」と話し、面矢さんは「私たちは自由題で、絵画を楽しむことがモットーです。子供たちが描いた鳥の絵も素敵ですよ」と、観覧を呼び掛けている。
両展とも午前9時30分~午後5時(最終日は同4時)。
写真(上)は「紀北文人展」で作品紹介する後藤会長。写真(中)は美智子皇后さまの御歌=後藤会長の書。写真(下)は面矢元子さんの作品「夜空」。

更新日:2019年1月26日 土曜日 00:00

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