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さぁ橋本駅⇔高野山、26日~バス代行輸送スタート

南海電鉄=遠北光彦(あちきた・てるひこ)社長=は、11月26日(月)~来年3月初旬、和歌山県高野町の高野山ケーブル(極楽橋駅~高野山駅)で行われる、新車導入と巻き上げ機の新造工事に伴い、ケーブルカーの運転を休止。南海高野線・橋本駅~高野山大門・南駐車場間で、大型バスによる代行輸送を行う。
南海高野線・難波駅~極楽橋駅間は、通常運行されるが、高野山駅は降雪シーズンのため、大門・南駐車場を臨時・高野山駅として、橋本駅との間を代替運転することにした。所要時間は約70分。
大門・南駐車場から高野山真言宗総本山・金剛峯寺や壇上伽藍、奥の院など、山内要所へは路線バス(有料)が運行。期間中の特急「こうや」は、特急「りんかん」として、難波駅~橋本駅を折り返し運転。「天空」は運休となる。
同電鉄では「橋本駅と臨時・高野山駅に、お客さまの待合所を特設。代行バス発車予定時刻表は、南海電鉄ホームページ、高野山内の路線バス時刻表は南海りんかんバスのホームページでご確認ください」としている。
写真(上)は今年9月の台風21号被害で運休となった際の橋本駅前~高野山バス代行運転の光景=橋本駅前で。写真(中)は引退する高野山ケーブル3代目ケーブルカー。写真(下)は橋本~極楽橋駅間を行き来する電車=橋本市の紀の川・鉄橋を渡る風景。


更新日:2018年11月24日 土曜日 00:00

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