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愛犬・山河・源平桃…♪喫茶「テーブル写真展」楽し

高野山麓の紀の川のほとり、和歌山県橋本市岸上の「REST&CAFE 志野」=木多浦(きたうら)しのぶさん経営=で、橋本在住のフォトライター・北森久雄(きたもり・ひさお)さん撮影の珍しい「テーブル写真展」が開かれ、来店客を楽しませている。
北森さんの話によると、パノラマ状の「志野」の窓から見た山河の景色が、とても素晴らしいので、昨年春から今年秋にかけて、沢山のスナップ写真を撮影。木多浦さんの希望もあり、写真展を開くことにした。
それも、店内の側壁などに掲げるのではなく、アルバムの表紙に「テーブル写真展」と書き、北森さん自ら選んだ写真16枚を挿入。「自由にご覧ください」と、同じアルバム計5冊を店内のカウンターやテーブルに置いた。
アルバムの1ページ目には、紀の川堤防上から見た「REST&CAFE 志野」の建物を紹介。中身は例えば、源平桃の花と堤防を走る人影の写真を披露して、「仲の良い夫婦。走春(早春)のひととき」と、軽いタッチの説明文を付けた。
また、同店玄関わきの愛犬・サブちゃん(オス・14歳)の愛くるしい目鼻口をクローズアップ。もう1枚は明るい陽射しの中、サブちゃんと木多浦さんとの散歩姿をとらえ、「映画の題名から『太陽がいっぱい』といっておこうかな」と短文を添えた。
このほか、国城山の山麓から、津波のように沸き立つ白雲や、雨粒に光る源平桃の枝の群雀(むらすずめ)の愛くるしい姿などが、まるで動画のように写されていて、北森さんの眼差しが、生き生きと伝わってくる。
これらの風景のうち、源平桃は平成10年(1998)5月頃に木多浦さんが植栽。高さ約4メートルで、花は赤、白、ピンクと綺麗だったが、今年9月の台風21号で倒木。今は新しい苗が育ってきて2代目となりそう。
木多浦さんは「お客様は、ふと写真アルバムをご覧になり、『普段眺めている風景が、写真家の目にはこんなに生き生き映っていたのか』と驚かれます。この写真展はずっと続けてほしい」と話すと、北森さんは「これからも四季折々、撮影に来たいし、良さそうな写真は、アルバムに追加しましょう」と、前向きに応えていた。
「REST&CAFE 志野」は紀の川・橋本高野橋~産直市場「やっちょん広場」間の同川北岸・道路沿いにある。
写真(上)はテーブル写真展のアルバムを披露する木多浦さん。写真(中)は満開の源平桃の花と堤防の男女走者の風景。写真(下)は北森さん撮影のサブちゃん。

更新日:2018年11月15日 木曜日 00:00

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