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秋天の「歩行者天国」楽し♪子供たちの演技に大拍手
和歌山県橋本市高野口町のJR和歌山線・高野口駅の高野口駅前大通りで10月14日、「橋本市第13回歩行者天国」(同実行委主催)が開かれた。絶好の秋晴れに恵まれ、大勢の市民で大賑わいとなり、ステージイベントでは子供たちの和太鼓やダンス、模擬店では飲食や買い物などを楽しんだ。
この日、橋本市地場産業振興センター「裁ち寄り処」北側の本部席前で開会式があり、市立高野口中学校・吹奏楽部が颯爽(さっそう)とオープニングパレード。田中英明(たなか・ひであき)実行委員長が挨拶、平木哲朗(ひらき・てつろう)市長らが来賓祝辞を述べた。
ステージでは、応其こども園の園児らが気合のこもった和太鼓演奏、香久の実(かぐのみ)保育園の園児らが軽快な身のこなしでフラフープ演技、HOMIES(ホーミーズ)の子供たちが色鮮やかな衣装で可愛いダンスを披露するなどして、鈴なりの人垣から大きな拍手を浴びていた。
大通りにはフリーマーケットや、焼きそば、かき氷、清涼飲料などの模擬店が林立。普段、車の往来が激しい大通りだが、この日ばかりは、家族連れや若いグループが、そぞろ歩き。うどんを食べたり、金魚すくいをしたり、秋のひとときを堪能していた。
写真(上)は和太鼓演奏を演奏する応其こども園の園児たち。写真(中)はHOMIES(ホーミーズ)の子供たちのダンス。写真(下)は香久の実保育園の園児たちのフラフープ演技。
更新日:2018年10月15日 月曜日 00:00