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紀北工高、優勝飾る♪全国文化祭マイコンカーラリー

和歌山県橋本市の県立紀北工業高校・ものづくり研究部は、このほど長野県の公立諏訪東京理科大学で初めて開かれた全国高等学校総合文化祭・マイコンカーラリー大会に参加し、ベーシッククラスで優勝、アドバンスクラスで準優勝など、5人が入賞するという偉業を成し遂げた。顧問の中岡進(なかおか・すすむ)教諭は「この調子で、ものづくり研究に励んでほしい」と称賛・激励している。
文化庁や全国高等学校文化連盟などが主催。マイコンカーラリー大会は、手作りの車に搭載したコンピュータに、走行ラインの直線、曲線に応じてスピード調整するプログラムを入力。電池エネルギーとモーターを駆使して、1周68・8メートルのコースで走行速度を競う。ベーシッククラス決勝は30台、アドバンスクラスは50台が競った。
その結果、ベーシッククラス(初心者部門)は1年生の玉置拳斗(たまき・けんと)くん(15)が1、2回合計タイム56秒41で優勝、堀田顕大(ほった・あきひろ)くん(15)が同57秒48で準優勝。
アドバンスクラス(経験者部門)は2年生の西祐利(にし・ゆうと)くん(17)が同31秒04で準優勝、3年生の木村裕貴(きむら・ゆうき)くん(17)が同32秒02で6位、2年生の正木克実(まさき・かつみ)くん(16)が同32秒28で7位入賞を果たした。
ベーシッククラスで優勝した玉置くんは「入学後、初めての大会で優勝を飾ることができた」、アドバンスクラス準優勝の西くんも「コースアウトが多い中で見事完走できた」と話し、2人は「近畿大会、さらに全国大会で頑張りたい」と誓った。
中岡教諭は「玉置くんは、初めてマイコンカーを製作し、安定的にスピーディーに走れるよう、必死でプログラムに取り組んだことが功を奏した」と評価し、「今後、どんどん先輩から学び、成長してほしい」と希望。「西くんは前の近畿大会でコースアウト・リタイヤした。その苦い経験をバネに、今回は連日遅くまで車の調整に挑んだ」と話し、「将来が楽しみ」と期待していた。
写真(上)は優勝など見事入賞を果たした左から西くん、木村くん、正木くん、玉置くん、堀田くん。写真(中)は大健闘したマイコンカー。写真(下)は部員たちとともに入賞を喜ぶ中岡教諭=左から3人目=と木村量哉(きむら・かずや)顧問=同5人目。

更新日:2018年8月22日 水曜日 00:00

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