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いい匂い紀州杉ベンチ♪橋本12園へ寄贈・農林中金

子どもたちに森林の大切さを知ってもらおうと、農林中央金庫と和歌山県森林組合連合会は、橋本市内の幼稚園・保育園10園と児童発達支援施設2園に、紀州材を使った手作りベンチ合計22脚をプレゼントした。
同市胡麻生の紀見保育園=岸田典子(きしだ・のりこ)園長=で行われた「紀州材・園児用ベンチ贈呈式」では、農林中金の戸高聖樹(とだか・せいき)大阪支店長や同県森林組合連合会の美野勝男(みの・かつお)代表理事会長らが出席。
橋本市側は平木哲朗(ひらき・てつろう)市長、岸田園長、紀見幼稚園の木村隆子(きむら・たかこ)園長と、紀見保育園の5歳児21人が出迎えた。
園舎内正面には、紅白のリボンに飾られた紀州材・園児用ベンチ(4人掛け)2脚が並ぶ。ベンチには紀伊山地で育った年輪の綺麗な杉の逸材を使用。背もたれにはパンダ、クマ、ブタ、ネコの顔が、まるでほほ笑むように浮き彫られ、木の匂いが漂う。
農林中金が配布した冊子では、「木の特徴」として、「木にはカビや細菌などの繁殖を抑える抗菌作用がある」「木の匂いはリラックス効果がある」「木は二酸化炭素を吸収して地球温暖化防止に役立つ」などと紹介。
挨拶に立った戸高・大阪支店長は、園児たちを前に、あまり難しいことは言わず、「木はさわると、あたたかくて、やさしく、近づくといい匂いがします。ぜひ、さわったり、匂いを楽しんだりしてね」と、やさしく紀州材の良さをアピールした。
平木市長は丁重に謝辞を述べ、園児らに「素敵なベンチです。大切にしてね」と語り掛けると、園児らは「ハーイ」と元気に応答。全員、舞台にのぼり「ありがとうの花」などを合唱して、お礼の気持ちを示した。
この後、園児らはベンチに鼻を近づけたり、小さな手のひらで、そっと撫でてみたり。最後にベンチの後ろに並び、記念撮影をして締めくくった。
岸田園長は「当園には合計79人の園児がいます。とても素晴らしいベンチなので、絵本コーナーなど、適切なベンチの置き場所を考えたい」と喜んでいた。
写真(上)は紀州杉・園児用ベンチの寄贈に感謝して「ありがとうの花」を合唱する紀見保育園の園児たち。写真(中)は寄贈目録を戸高・農林中金大阪支店長=左=から受け取る平木・橋本市長。写真(下)は紀州杉・園児用ベンチを前に記念撮影する紀見保育園の園児や寄贈式出席者ら。

更新日:2017年2月9日 木曜日 00:00

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