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郷土発展へ東京橋本会♪17日に総会・親睦会
東京を中心に関東で活躍中の和歌山県橋本市出身者らで組織する「東京橋本会」の平成28年度総会・親睦会が、11月17日(木)、東京グリーンパレス(東京都千代田区二番町2番地)で開かれる。平木哲朗(ひらき・てつろう)橋本市長は「会員の方々にご協力をお願いし、郷土・橋本の発展に努めたい」と張り切っている。
東京橋本会は、木下善之(きのした・よしゆき)前・橋本市長が、旧橋本市・高野口町の合併後の平成18年(2006)11月、郷土出身者同士の「親睦」と「郷土発展寄与」を目指して発足。会員は会社経営者、会社員、官公庁職員、医師、美容師、音楽家、大学生、スナック経営者、主婦などで、発足当時80人だった会員は、現在159人に増えている。
橋本市企業誘致室の米澤正貴(よねざわ・まさたか)主任の話では、同総会・親睦会は午後7時から開催。橋本市からは平木哲朗(ひらき・てつろう)市長、橋本商工会議所の寺本伸行(てらもと・のぶゆき)会頭、高野口商工会の苅田一郎(かりた・いちろう)会長、県会議員、市議会議員らが参加する予定。
初めに東京橋本会の西川元啓(にしかわ・もとよし)会長(野村綜合法律事務所弁護士)が開会挨拶、平木市長らが来賓祝辞を述べ総会議事。28年度の新役員などが決まる。
同7時40分頃から親睦会があり、尺八奏者・辻本好美さん(平成26年度橋本市文化賞)を育てた父・公平さん(橋本市在住)が尺八演奏。会員同士、食事しながら、ふる里や東京生活などについて、愉快な話題に花を咲かせる。
米澤主任は「とくに橋本出身で、東京方面で働いている若者たちには、ぜひ入会して、親しく会員交流し、郷土のためにも頑張ってほしい」と言っている。
東京橋本会への入会費・年会費は不要。今回の総会・親睦会費は1人8000円。当日入会、当日参加も可能。問い合わせは、橋本市経済推進部企業誘致室(0736・33・1211)。
[現在の東京橋本会・役員は次の皆さん]
▽会長=西川元啓・野村総合法律事務所弁護士▽副会長=石城太造・NPO法人新現役ネット会員▽副会長=瀧井道治・株式会社SUMCO代表取締役副社長▽副会長=岩上伸・アサヒビール株式会社社友▽幹事=松山優治・国立大学法人電気通信大学監事▽幹事=上田富三・アドソル日進株式会社代表取締役社長▽幹事=神谷和秀・イオン株式会社執行役▽幹事=中谷誠・農林水産省研究統括官▽監事=小坂光由・株式会社淺川組東京支店営業部長▽会計=森下淳次・株式会社富士通システム統合研究所取締役▽監事=廣浦康勝・ハウス食品グループ本社株式会社専務取締役▽顧問=三浦和彦・日本児童教育専門学校統括相談役▽顧問=神谷和男・フジメタル株式会社営業開発室長。
写真(上)は昨年の東京橋本会・総会で開会挨拶する西川会長、写真(下)は「はしぼう」も登場した昨年の東京橋本会風景=橋本市企業誘致室・撮影。写真(中)は今回の同親睦会で尺八演奏する辻本公平さん。