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強雨一過…♪青鷺は首伸ばし、幸村の里にぎわい

活発な雨雲が本州・太平洋側を覆った7月9日朝、和歌山県橋本・伊都地方でも一時的に激しい雨に見舞われたが、紀の川やその支流では、やや増水した程度で、まちは雨季の紀北特有の平穏な一日となった。
戦国武将・真田幸村ゆかりの九度山町の雨引山(あまびきやま=477メートル)は、一時、雨雲に包まれたが、午後には小雨の中、緑の姿をあらわし、頂上付近には山の名の通り、雨雲が棚引く。
その山麓の道の駅「柿の郷くどやま」は、大河ドラマ「真田丸」の影響も大きく、幸村ファンでいっぱい。小雨の中、色とりどりの雨傘を差した観光客らが、高野山真言宗別格本山・女人高野・慈尊院や、真田ミュージアムなどを巡り、「むしろ小雨のお陰で、暑くなくていい」などと喜んでいた。
京奈和自動車道・橋本ICから紀の川フルーツライン経由で高野山に登る途中の、紀の川の「橋本高野橋」付近では、増水で濁流が渦巻いていたが、水浸しの中洲や川原では、数羽の青鷺(あおそぎ)がたたずみ、「これでは鮎(あゆ)がとれないよ」というふうに、首を伸ばしていた。
すでに雨雲は紀伊半島を離れ、天気予報では7月10日の日曜日は晴れ。最高気温は30度ラインを突破しそうで、テレビ・ラジオでは「熱中症に注意、水分補給を…」と繰り返している。
写真(上)はその名の通り雨雲が棚引く紀の川南岸の雨引山。写真(中)は橋本市の紀の川の水浸しの川原で首を長くして濁流を見る青鷺たち。写真(下)は雨雲の国城山系の山々と増水した橋本高野橋付近

更新日:2016年7月10日 日曜日 00:00

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