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「ゆきむらさま」学文路駅に輝く♪紀北工高生が制作

NHK大河ドラマ「真田丸」の放映を受けて、和歌山県橋本市の県立紀北工業高校・ものづくり研究部は、真田幸村(信繁)ゆかりの同県九度山町のキャラクター「ゆきむらさま」などをあしらったLED照明看板を制作し、同市学文路の南海高野線・学文路駅前に設置した。まちの活性化を図る「ふるさとサークル学文路」=水落健二(みぞおち・けんじ)代表=の依頼に応えた逸品で、その美しさが乗降客や通行人を楽しませている。
この作品は縦約90センチ、幅約120センチの大きさで、真田の赤備えの甲冑姿のかわいい「ゆきむらさま」と、真田家の「六文銭」「結び雁金(かりがね)」「州浜(すはま)」の3種類の家紋入り扇子を約2000個のLEDで図案化。それとは別に橋本市の「はしぼう」とJA紀北かわかみの「かきたん」の両キャラクターを表現した作品も制作した。
すでに学文路駅前には、昨年12月1日から、紀北工業高校・ものづくり研究部が制作した高野山キャラクター「こうやくん」など、7枚のLED照明看板などで装飾。今回は新たにそこへ「真田丸」関連のLED照明看板を追加・設置して、赤地
黒字で「幸村の里」などと染め抜いた3本の旗を飾った。
学文路駅は九度山駅の隣駅。まちは橋本市と九度山町の境界付近。幸村は関ヶ原の合戦・敗退後、閉居を命じられ、九度山で14年間を過ごし、大坂冬の陣へ出陣。学文路の地理的・人的関係の深さも推量される。
地元在住で橋本市観光協会の畑野富雄(はたの・とみお)会長は、「私たちもせめて学文路駅前で、真田丸ブームを盛り上げたい。紀北高校の生徒たちも、私たちの希望に献身的に応えてくれました。素敵なLED照明看板などは、1月末まで設置しているので、ご覧ください」と話している。
紀北工業高校・ものづくり研究部の顧問・中谷郁夫(なかたに・いくお)教諭は「部員たちは頑張って、いい作品づくりに取り組み、地元に貢献してくれました。各自の将来のためにも、いい勉強になったと思います」と喜んでいた。
写真(上)は紀北工業高校・ものづくり研究部が制作・設置した「ゆきむらさまと真田家の家紋」のLED照明看板。写真(中)はすでに設置している同研究部制作の「こうやくん」などの同看板。写真(下)はイルミネーションに飾られた学文路駅前。

更新日:2016年1月13日 水曜日 00:00

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