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わぁ幸村の六文銭!JAあんぽ柿「眞田庵歩」を発売

JA紀北かわかみ=下林茂文(しもばやし・しげふみ)組合長・和歌山県橋本市=は、戦国武将・真田幸村ゆかりの九度山町の柿畑で穫れた平核無柿(ひらたねなしがき)を使ったあんぽ柿「眞田庵歩(さなだあんぽ)」を商品化し、11月19日、伊都振興局で発表した。
この柿は平核無(ひらたね)柿をあんぽ柿にし、商品名も幸村が関ヶ原の戦いの後14年間、九度山で暮らしたことから「眞田庵歩」と名付けた。容量は3Lの大玉6個入りで、真田家の甲冑と同じ、「真田の赤備え」のケースに収納。6個のヘタ部分が綺麗で、まるで真田家の家紋・六文銭に見える。価格は1ケース2500円。
東京や大阪などの卸売市場を通じてデパートなどで販売する一方、地元では橋本市岸上のJA・産直市場「やっちょん広場」や九度山町内の土産物店などで販売する。
JA紀北かわかみ販売部の野口恭久(のぐち・やすひさ)部長は「この〝眞田庵歩〟は、串柿の里で名高い、かつらぎ町四郷地区で、九度山の柿をあんぽ柿にした、糖度22度の甘い逸品です」とアピール。
来年1月から幸村のNHK大河ドラマが放映されるだけに、この「眞田庵歩」、土産物や贈答用に喜ばれそう。
問い合わせは同販売部直販課(電話=0736・42・5361)。写真はJAの新商品「眞田庵歩」。


更新日:2015年11月20日 金曜日 00:00

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