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雨でも「まっせ・はしもと」賑わう♪商工農林まつり

高野山麓の商工・農林業の素晴らしさをアピールする和歌山県橋本市の秋まつり「まっせ・はしもと」(同実行委員会主催)が11月8日、同市向副の紀の川グラウンド(河川敷)で開かれた。雨天のため会場は泥んこ状態にもかかわらず、地元や近府県から訪れた入場客は〝満員御礼〟の賑わいぶり。畑野富雄(はたの・とみお)実行委員長(橋本商工会議所会頭)は「雨天とはいえ今回の商工、農林まつり合併10周年記念イベントは大成功。これからも頑張りたい」と誓った。

開会式で畑野実行委員長に続き挨拶に立った同大会長の平木哲朗(ひらき・てつろう)市長は、今春、橋本市経済部にブランド推進室、農林振興課に就農支援係を新設したことを紹介。「橋本のブランド品をつくり、販路を開拓、世界に発信したい」と力説した。
この日は、雨で景品付き「餅まき」は景品付き「餅配り」に変更。平木市長らがステージから計約1100袋の餅袋(5個入り)を配った。その中には景品(商品券や富有柿、ランの花、額入り絵画など)と交換できる「当たり餅」もまじる。ほかに富有柿、小麦、野菜などの無償配布もあり、大人も子どもも大喜び。
ステージ(屋根付き)ではシンガーソングライター・浦部陽介さんが「柿食いもてロックンロール」を歌うと、それに合わせてキアマダンスの20数人が鮮やかな踊りを披露。キャラクターショー「手裏剣戦隊ニンニンジャー」や紀の国やっちょん演舞などもあり、傘、傘、傘の中から拍手が起きていた。
恒例の「農林産物品評会」はテント内に果樹や野菜、穀類など多数出品され、「かかしコンクール」は雨の中で独特の趣(おもむき)を呈し、親子の相合傘で見入る姿も見られた。
橋本市経済部の北岡慶久(きたおか・よしひさ)農林振興課長は「あいにくの雨となり、会場は大変ぬかるみましたが、それでも朝から駐車場は満車状態で、大いに活気がありました。今後も農林・商工振興にしっかり取り組みます」と話していた。
平成27年度の「まっせ・はしもと産業功労賞」に橋本市高野口町の岡本善和さん(78)と森内義行(もりうち・よしゆき)さん(67)、同市柏原の「出塔柏原営農研究会学校給食納入部会」の2人1団体が決まり、平木市長から表彰。「まっせ・はしもと農林産物品評会」の知事賞は富有柿=三浦喜治(みうら・よしはる)さんが受賞した。
「まっせ・はしもと かかしコンクール」の入賞者は次の皆さん。幼稚園・保育園・小学生の部1位=紀見保育園「きいちゃん」、2位=境原小学校学童保育・さかいはらっ子「かさおばけ」、3位=三浦悠加(みうら・ゆか)、颯太(そうた)「はいてますよ~2015秋」。一般の部1位=鳥獣アドバイザーズ「かかしか?」、2位=PANDA CREPE「スポンジボブ クレープやさんにアルバイト!」、3位=平田麻里(ひらた・まり)、井本宏美(いもと・ひろみ)。特別賞A=三石小学校(制作者の顔写真付き12作品)、B=高野口小学校(制作意図の説明付き)。
写真(上)は雨の中で開かれた「まっせ・はしもと」の入口風景。写真(中)は景品付き「餅まき」から「餅配り」に変更され、平木市長らから餅袋を受け取る参加者たち。写真(下)は雨天でも大賑わいの「まっせ・はしもと」の風景。

更新日:2015年11月9日 月曜日 17:02

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