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高野山の紅葉・黄葉ピーク♪大法会後も人人人の波

高野山開創1200年の今秋、世界遺産・高野山(和歌山県高野町)は、全山紅葉または黄葉して、格別の趣(おもむき)を呈している。あの開創記念大法会の後、一旦平静に戻ったものの、今、高野山は人人人の波。大勢の参拝・観光客が、深まる秋を満喫している。
高野山(標高約850メートル)は、弘法大師・空海が開いた真言密教の聖地。とくに高野山真言宗総本山・金剛峯寺前から檀上伽藍(だんじょうがらん)へと続く蛇腹道(じゃばらみち)や、近くの霊宝館入口周辺は、楓(かえで)、銀杏(いちょう)、櫨(はぜ)、桜などの木々が紅葉・黄葉のピークを迎えている。
金剛峯寺前の駐車場は観光バスやマイカーで満杯。金堂や御影堂、根本大塔などを配置した壇上伽藍は、人々が紅葉・黄葉を見上げたり、紅葉と寺院をバックに家族や友人の笑顔を撮影したり。金剛峯寺~奥の院間の土産物店などは、足の踏み場もないほどの繁盛ぶり。
大法会の期間中、ほとんどの関連行事を撮影してきたフォトライター・北森久雄(きたもり・ひさお)さんは「高野山には自然・歴史・宝物・建造物など、沢山の魅力があります。この人出は大法会の際、大混雑を避けて控えたか、その時に来られなかった方々でしょう。実に活気があっていいですね」と、カメラを構えていた。
一方、大勢の来館者が、紅葉のトンネルをくぐっている高野山・霊宝館では、現在、真言密教研究の中心寺院「宝寿院(ほうじゅいん)」所蔵の秘仏・宥快(ゆうかい)、長覚(ちょうかく)両法印像などの宝物を公開する企画展「宥快、長覚没後600年記念 宝寿院の名宝」 (~来年1月11日、但し年末年始を除く)を開催中。問い合わせは霊宝館(電話=0736・56・2029)。
写真は真言密教のシンボル・根本大塔などのある壇上伽藍に続く蛇腹道周辺の紅葉・黄葉の風景。

更新日:2015年10月31日 土曜日 00:00

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