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万緑、そして牡丹…国城山中腹~観光・食事客喜ぶ

和歌山県橋本市西畑の国城山中腹にある「石窯と囲炉裏とオープンカフェ~木間暮(きまぐれ)」=素和治男(そわ・はるお)さん経営=の庭で、2輪の牡丹(ぼたん)の花が満開になり、訪れる観光・食事客を喜ばせている。
牡丹は2株あり、ピンク色の花(直径約15センチ)が開花。5個以上の蕾(つぼみ)がふくらんでいて、ここ数日後には開花が始まりそう。

同店ではエビグラタンなどのメイン料理とサラダ、ピザ、スープなどを提供。観光・食事客は、家族会話、友人会話を楽しんだ後、牡丹の美しさに見とれている。

一方、国城山は、このところ霞に包まれ、暖かい日差しの中で、柿畑では日増しに若葉を広げていて、いずこも緑したたる光景。

南海高野線・紀伊清水駅から、リュックを背負って頂上を目指すハイカーらは、時折大きく深呼吸しながら、紀の川筋をバックに緑したたる柿畑を眺めている。

西畑区の区長でもある素和さんは、「都会にはない、豊かな自然に恵まれているので、ゆったり遊んでいってほしい」と願っている。

写真(上)は橋本市の市街地をバックにした国城山中腹の柿若葉の風景。写真(中)は早くも咲いた「木間暮」の庭の牡丹。写真(下)は下界から見上げた国城山の風景。


更新日:2014年4月18日 金曜日 00:13

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