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古里のれんげ畑で園児ら大歓声〜花束や首飾り作る

和歌山県橋本市隅田町の認定こども園「すみだこども園」(佐々木和代園長)と同県九度山町の町立九度山保育所(中谷一美所長)の子どもたち計58人は、4月23日、同市恋野の区長・辻本賢三さん(77)所有のれんげ畑で、〝古里のれんげ摘み〟を楽しんだ。
れんげ畑は、計約2000平方メートルの広さで、れんげ草の高さは約30センチもあり、遠目には、まるでピンク色のジュータンを敷き詰めたような美しさ。
この日、子供たちは、送迎バスで、辻本さん方の玄関前に集合。佐々木園長が「皆さん、辻本さんに感謝して、れんげ草を花束にしたり、首飾りにしたりして、仲良く遊んでくださいね」と話すと、子供たちは「ハーイ」と元気よくこたえた。
この後、子供たちは自由に畑中に入り、〝鬼ごっこ〟みたいに走り回って大歓声。たちまち両手はれんげ草でいっぱいになり、引率の先生に〝れんげ草の首飾り〟の作り方を教えてもらった。
辻本さんは「古里の春を心に刻んで、すくすく育ってほしい」と目を細めていた。
写真(上)は先生から〝れんげ草の首飾り〟の作り方を教わる子供たち。写真(中)はれんげ草を摘んで大喜びの子供たち。写真(下)はれんげ畑の前で全員そろって記念撮影。


更新日:2013年4月23日 火曜日 13:27

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