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〝藤むすめ〟2人決定〜子安地蔵寺・撮影会出演も

藤の寺として名高い和歌山県橋本市菖蒲谷94の高野山真言宗・子安地蔵寺(島田弘恭住職)の今年の「藤むすめ」に、橋本市小峰台の大学2回生・井上眞央さん(20)と、奈良県五條市の高校講師・阪上由佳さん(23)の2人が決まり、4月18日、報道陣にお披露目された。
同寺は〝関西花の寺25か所〟の1つで、元〝紀州徳川家・安産祈願所〟としても名高い。境内には花房が長く垂れる樹齢120年以上の「九尺藤(くしゃしくふじ)」や、色鮮やかな赤長藤(あかながふじ)、口紅藤(くちべにふじ)など、8種類25本の藤が栽培されている。
とくに門前の若い藤は、約10年前に枯死した九尺藤の子供にあたり、今では幹が直径約7センチに育って、高さ約3メートルの藤棚から、元気のいい紫の花房を垂らしている。
藤むすめは、藤の花のシーズン中、境内で参拝客の案内役を務め、4月25日(木)と5月4日(土)の午前10時〜午後3時には同寺の「藤むすめ・撮影会」に出演する。雨天の場合は中止。
井上さんと阪上さんは、前年の藤むすめの奥部由記子さん(24)と杉谷眞子さん(21)の2人とバトンタッチ。にこやかに「藤むすめ」のタスキを受け取った井上さんは「藤の花だけでなく、橋本には美しい歴史的なまち並みなど、いいところが沢山あるので、その辺のことも発信していきたい」と言えば、阪上さんも「橋本は柿やブドウ、ミカンなどのフルーツも素敵。また、まちには温かい方々が多いので、皆さん、ぜひ遊びにきてほしい」と笑顔で話した。
島田住職は「今年は桜と同様、藤も早く咲きはじめています。見頃については、あくまでも天候次第ですが、5月の大型連休の頃まで期待できそう」と説明。「それにここは昔から〝安産祈願所〟でもあるので、妊娠中の女性の心を和ませようと、四季折々の花を栽培しています。シャクナゲや山野草など、藤の花以外の、花の美しさや香りも楽しんでください」と話した。
駐車場は約120台の収容スペースがあり、料金は300円。連日「藤の花の開花情報」(電話0736・34・2487)も流している。
交通の便は、電車の場合=南海高野線・御幸辻駅で下車し、徒歩約30分。同・林間田園都市駅か橋本駅で下車、タクシーで約15分。JR和歌山線・橋本駅で下車、タクシーで約15分。自動車の場合=大阪方面からは、国道371号を南下して南海高野線・御幸辻駅から約5分。和歌山市方面からは、国道24号の橋本市岸上の信号から約7分。
入山料は300円(中学生以上)。問い合わせは同寺(0736・32・1774)へ。
写真(上、中)は子安地蔵寺の藤むすめに決まった井上さん(左)と阪上さん。写真(下)は前年の藤むすめとバトンタッチする井上さんと阪上さん。

更新日:2013年4月18日 木曜日 14:30

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