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玉川峡で〝山の神祭り〟~温泉客ら牡丹鍋味わう

和歌山県橋本市宿の玉川峡・宮山(標高約400メートル)にある八坂神社で、このほど、素朴な伝統神事「山の神祭り」が営まれ、地元の温泉宿泊施設「やどり温泉いやしの湯」の観光客らが、健康長寿を祈り、海山の幸を味わった。
宮山は「やどり温泉いやしの湯」から玉川の橋を渡り、坂道を約500メートル登った高台(広さ約500平方メートル)で、高野山系有数の高野槙(こうやまき)の群生地。
宮山の八坂神社は、京都・祇園の八坂神社の末社とされ、そばに〝牛頭(ごうず)さん〟〝薬師さん〟と呼ばれる祠(ほこら)があり、昔から〝病気治癒の神様〟として、地元民の厚い信仰を集めてきた。
この日、神主役の〝やどり地域相談員〟上西進さんが、うやうやしく祝詞を奏上、地元区長の山本敏彦さんが歓迎の挨拶を行い、訪れた観光客約30人が家族や友人知己らの健康を祈った。
この後、地元区民約10人が、薪で焚いた牡丹鍋(ぼたんなべ)や、背開きした焼鯖(やきさば)、さらに焼秋刀魚(やきさんま)、厚あげ、大根、ごぼうの煮物などを観光客らに振る舞った。
神戸市から訪れた仲良しグループは「温泉の湯は抜群やし、自然の空気と海山の幸の味も、たまらないほどのおいしさ」と大喜びだった。
上西さんは「この山の神祭りは、地元区の主催で、毎年12月の第1日曜日に開催しています。来年も開催する予定ですので、気軽にお越し下さい」と話した。
写真(上)は楽しい雰囲気いっぱいの宮山の〝山の神祭り〟。写真(中)は宮山にある八坂神社。写真(下)は玉川峡の〝山の神祭り〟に参加した子供たち。

更新日:2012年12月4日 火曜日 20:14

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