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人懐くてアイガモは人気者…杉村公園・八王子池

和歌山県橋本市御幸辻の杉村公園入り口にある八王子池で、4羽のアイガモが暮らしていて、とても人懐こいことから、訪れる観光客の人気者になっている。
地元の人たちの話では、1羽はメス、3羽がオスで、オス・メス1組と、オス同士1組になって、池で泳いだり、池沿いの道を歩きまわったりしている。
杉村公園には橋本・伊都地方だけでなく、大阪や奈良方面からも、マイカーで訪れる観光客が多いが、すっかり慣れたアイガモは、車に驚くこともなく道路をうろちょろ。ちょっぴりドライバーを困らせることもある。
それでも、子どもたちが、パンや菓子などを与えると、ガーガーと尻尾をふって近づく。平たいクチバシでエサをついばみ、子どもたちは「ガーちゃん、かわいいね」と大喜び。
近くの橋本市郷土資料館の有澤斗志夫館長は「メスのアイガモが、もう1羽いるはずですが、どこで遊んでいるのでしょうか。ここのアイガモは、人怖(ひとお)じしないので、皆さんから可愛がられています。こちらに来られたら、ぜひ、仲良くしてあげてください」と言っている。
写真(上)は子どもたちにエサをもらうアイガモ。写真(中)は道路で遊ぶアイガモたち。写真(下)は、車が通っても平気のアイガモさん。


更新日:2012年7月28日 土曜日 22:45

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