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〝ひだまり天空のツリーハウス〟完成…橋本の里山

子どもたちの心身をはぐくむ〝里山づくり〟に取り組んでいる和歌山県橋本市の「橋本ひだまり倶楽部」(石井敏明会長、80人)は、同市北馬場の里山〝ひだまりの郷〟の樹上に、2年がかりで〝ひだまり天空のツリーハウス〟を作り上げ、その完成式を行った。
先ず、同倶楽部の総会を里山わきの〝郷土の森・学習体験棟〟で開催。同市の木下善之市長や市教委の阪辻義文・社会教育課長らも出席。、石井会長が「当倶楽部は12年前、青少年の健全育成を目指して結成。ここで青少年との触れ合い活動を続けています」と挨拶した。
木下市長は「皆さんが野鳥観察や小鳥の巣箱作りに取り組んでいる姿は素晴らしい。、青少年の心身づくりに、ここを拠点に頑張ってください」と希望のことばを述べた。
完成した〝ツリーハウス〟は、1本のコナラの木を主柱にして、杉とヒノキの丸太の2本を柱にし、その上に床台を置き、南側に両開き扉を設け、周囲を杉の板壁で囲って窓を切った。路上から床台までの高さは約7メートル、屋根までは約9メートルで、室内は2メートル角の広さ。
会員の福智工務店の福智清さんの指導で、会員約10人が一昨年4月から、仕事の合間をみて、柱を立てたり、板壁を作ったり。材料も提供して、こつこつと完成させた。
完成式は4月29日に行われ、〝ツリーハウス〟前に酒や米、果物などを供え、福智さんが郷土の相賀大神社(杉本二矗宮司)の祝詞を代読して、安全を祈願、完成を祝った。
式に集まった家族連れら約30人は、次々と〝ツリーハウス〟に登り、コナラやクヌギなどの新緑の中で、ウグイスの声を聴き、涼風を胸いっぱい吸い込み、春のひとときを満喫。石井会長らが〝ツリーハウス〟の上から、もちまきをして締めくくった。
この里山は、野鳥や昆虫がいっぱい生息していて、星空もよく見えるところ。〝ツリーハウス〟は、子どもたちの〝勉強と遊び〟の拠点となりそう。
写真(上)は完成した里山の〝ツリーハウス〟と完成を喜ぶ人たち。写真(中)は完成式で祝詞を上げる福智さんと参加者たち。写真(下)は〝ツリーハウス〟からもちまきをする石井会長ら。

更新日:2012年5月2日 水曜日 16:35

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