シロバナハンショウヅル(白花半鐘蔓)は、キンポウゲ科センニンソウ属で、山林に生えます。名前の由来は、花の形が半鐘状になることからということですが、実際はお椀を伏せたような形で咲きます。 茎は初め軟毛を密生した後、毛はなく … 続きを読む →
名高い木喰応其上人(もくじきおうごしょうにん)が発展させたという和歌山県橋本市橋本で、安土桃山時代に勧請(かんじょう)された郷土の鎮守(ちんじゅ)「太神社(だいじんじゃ)」は、橋本駅前中心市街地再開発事業で撤去されていた … 続きを読む →
フデリンドウ(筆竜胆)は、日当たりのよい山野に生える5~10センチの2年草。根生葉は小さく、地面に平たく広がるというロゼット状にはならない。茎葉は広い卵形で全緑。茎の先に青紫色の花をつけます。花冠は長さ2~2・5センチに … 続きを読む →
和歌山県橋本市矢倉脇の南海高野線・紀見峠駅近くの冷谷川(ひえたにがわ)の堤で、1本の桐の木の花が咲き始めた。ここは橋本一の源氏(げんじ)ボタルの名所で、昨年秋の台風・豪雨により、幼虫は流されたものの、近くの養殖場に被害は … 続きを読む →
和歌山県橋本・伊都地方は、大型連休明けの5月7日、紀の川沿いの山脈(やまなみ)に長い棚雲(たなぐも)があらわれ、五月晴れから一転、雨模様となって、山河あるまちの初夏の趣(おもむき)を呈した。 ゴールデンウイーク中は、東京 … 続きを読む →