夫の亡き後も夫婦愛の存在がにじみ出た絵画――。和歌山県橋本市城山台3丁目の洋画家・森川妙子さんが、3年前に病没した夫・山治(さんじ)さんを偲(しの)んで描いたパステル画「いくつもの」(8号)が、22日から同市東家の橋本市 … 続きを読む →
「みなさ~ん、新鮮ですよ~、おいしいですよ~」と、明るい掛け声が聞こえる。和歌山県橋本市小峰台の橋本市民病院の玄関わき。毎週月曜~金曜日の午前中、テント張りの1軒の売店が設営される。NPO法人・地域サポートセンターの指定 … 続きを読む →
南海高野線アーカイブス6回目は、前回に続いて御幸辻駅の写真を見ていただきます。その前に、御幸辻駅ができるまでの経緯について、少し触れておきましょう。高野線開通当時は、高野登山鉄道といい、当初の線路敷設の設計では、紀見峠駅 … 続きを読む →
「生ごみ堆肥で花さかそ」運動を展開している、和歌山県橋本市小峰台の橋本市民病院前の畑で4月20日、菜の花が咲きそろい、絶好の見頃を迎えている。橋本市の話では、生ごみ堆肥で栽培している菜の花畑は、市民病院前、同市山内、真土 … 続きを読む →
点滴の妻よ良くなれ柿若葉 (水津順風) よく近づいて見ると、柿若葉は、まさに緑を滴らせていた。なんという初々しさ。なんというやわらかさ。地中にぐんと踏ん張った根から、こんこんと水を吸いあげる。そんな音さえ聴こえてきそう。 … 続きを読む →