ニュース & 話題

吉野・金峯山寺、早春の輝き♡今年も千本桜が楽しみ

修験道の開祖・役小角(えんのおづぬ)の開基とされる、奈良県吉野郡吉野町の金峯山寺(きんぷせんじ)は、2月19日、早春の青空に恵まれ、名高い吉野山の〝千本桜〟の木々は、暖かい日差しを浴びて、やがて訪れる春爛漫に備えるように輝いていた。
ここ後醍醐天皇の勅願寺・如意輪寺(にょいりんじ)の裏山に立つと、眼下遥か彼方に金峯山寺の大屋根が見え、その背景の金剛・葛城山の尾根伝いが斑雪(まだらゆき)に光っている。
山斜面のあちこちでは、地元の小学校6年生児童が去年、卒業記念に植えた桜の若木(高さ約4メートル)が根付き、元気な息吹さえ聴こえてきそう。
金峯山寺では、今、疫病退散・世界平和を祈祷しているのか、修験者のホラ貝の音が響き渡っていた。
吉野山の桜の見頃は、例年4月上旬〜中旬。また今は国宝・仁王門の修理・勧進のため、3月28日(土)~5月6日(水)は、日本最大の秘仏・金剛蔵王大権現3体(重文)を特別ご開帳する予定。
橋本市から最近、同寺を訪れた〝まちの発明家〟の大弥(だいや)工芸・奥村浩章(おくむら・ひろあき)社長は、「あの金峯山寺も千本桜も、必ず人々の心を救ってくれます。できれば仁王門の修理・勧進に役立つ、薄板製コースターを作りたい」と話していた。
写真(上)は如意輪寺の裏山から眺めた金峯山寺の遠景。写真(中)は修験者の総本山・金峯山寺。写真(下)は吉野山に地元小学校の卒業生が植えた桜の若木。

更新日:2021年2月20日 土曜日 00:00

関連記事

ページの先頭に戻る

  • 標準
  • 大
  • RSS
  • サイトマップ

検索

過去の記事