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立冬の大滝・護摩滝きれい♪紅葉下、高野山の水流れ

和歌山県高野町の世界遺産・高野山(標高約850メートル)の水を集める大滝(おおたき)と、近くの護摩滝(ごまたき)が、立冬の11月8日、紅葉・黄葉の陰で、令和元年初の深秋(しんしゅう)を感じさせている。
ここは高野山から熊野本宮大社へ続く小辺路(こへじ)入口付近で、高野龍神スカイラインのすぐ近く。大滝は御殿川(みとのがわ)、護摩滝はその支流の瀬川(せがわ)にある。
紀伊続風土記によると、大滝は「水の落ちるところの岩に弘法大師不動像を刻む」と記され、護摩滝は「大師が護摩を焚き、蛇を竹箒(たけぼうき)で滝壺に封じ込めた」とされる。
それだけに高野山~熊野本宮大社の数多くの参詣人は、古来からこの二つの滝を崇(あが)め、深く心に刻んできた。
立冬とは秋の極まりの日、冬の始まりの日。二つの滝は、滝口に水が現れては、滝壺へ砕け落ち、日が照り翳りするたびに、紅葉と滝水が浮かび上がってくる。
その水流は、やがて有田川に合流。大海では無数の魚群を活かし、ふたたび雲、雨、川となって、紀伊山地を潤し、すべての命の滋養となる。
ここは高野山・観光スポットの一つ。大勢のカメラマンや画家、詩人らが訪れる。高野山・観光は、時間が許されるなら、ここまで足を運んで、スマホ撮影などを楽しむのも良さそう。
写真(上、中)は紅葉の陰の大滝の瀑布。写真(下)はすぐ近くで紅葉の陰に見える護摩滝。

更新日:2019年11月9日 土曜日 00:00

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