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紀の川や自転車道の活用を!賀詞交歓会で寺本会頭

和歌山県橋本市の橋本商工会議所主催の平成30年「賀詞交歓会」が1月5日、橋本商工会館8階大ホールで、政界、経済界、行政、教育、社会福祉など、各界から大勢が参加して盛大に開かれた。
橋本商工会議所の寺本伸行(てらもと・のぶゆき)会頭、越山雅巳(こしやま・まさみ)、西岡巨充(にしおか・なおみつ)、高木俊之(たかぎ・としゆき)各副会頭と、松谷佳幸(まつたに・よしゆき)専務理事が登壇。
先ず、主催者挨拶に立った寺本会頭は「当会議所は、世界遺産・高野山と山麓の3市4町をエリアとするDMO(広域観光ビジネス共同体)・一般社団法人高野山麓ツーリズムビューローをバックアップします。昨年、モニターツアーを実施したところ、3回で定員計75人に対し、都市部の子供らを中心に計750人もの応募が殺到しました」と紹介。
「地域活性化に最も大切な観光3要素は、グルメ、みやげもの体験、史跡めぐりです。当商工会議所は今年元日、紀の川サイクリングロードの出発・ゴール地点であるJR隅田駅前で、モニュメント建立・除幕式を行いました。和歌山駅~隅田駅間でサイクルトレインを走らせれば、沿線の活性化は間違いない」と力説。
さらに奈良では吉野川、和歌山では紀の川と呼ばれる紀の川の源流について、「国や県のご協力を得て整備し、綺麗な花々を咲かせれば、紀の川流域のまちにも観光客がきてくれます」と話し、積極的な取り組みを誓っていた。
仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)和歌山県知事は、台風21号の影響で運休中の南海電鉄高野線・高野下~極楽橋間について、「今年のゴールデンウイーク(4月末~5月初旬)までに開通できるよう頑張っています」と述べ、国道371号・橋本バイパス「新紀見トンネル」(仮称)などについても「早期完成を目指しています」と強調。さらに生活、観光、産業に重要な「リニア中央新幹線」(東京都~名古屋市付近~奈良市付近~大阪市=約438キロメートル)のコースについて、「私は荒井(あらい)奈良県知事とも相談し、奈良県南部から橋本市を経由するように取り組みたい」と言明、その驚きの話題に多くの出席者が感銘を受けていた。
さらに平木哲朗(ひらき・てつろう)橋本市長、石田真敏(いしだ・まさとし)、鶴保庸介(つるほ・ようすけ)両衆議院議員が、それぞれの立場から橋本市発展に向けて挨拶した。
岡弘悟(おか・ひろのり)橋本市議会議長の発声で全員乾杯。立食形式の交歓会が行われ、伊都振興局長や地元選出の県議、国会議員秘書、近隣の町長ら、そうそうたる面々が懇談。名刺交換したり、清涼飲料をついだり、楽しい雰囲気でいっぱい。高木・副会頭の中締め挨拶で、和やかなうちに閉会した。
同商工会議所の前会頭で、新しく発足した「伊都橋本を愛する会」の畑野富雄(はたの・とみお)代表は「寺本会頭の紀の川サイクリングロード・モニュメント建立や、仁坂知事のリニア中央新幹線のお話など、皆様のご努力により、橋本市の観光・経済は将来必ず発展いたします」と、笑顔で語っていた。
写真(上)は最初に主催者挨拶する寺本会頭=後ろは副会頭や専務。写真(中)は仁坂知事=右=の挨拶を聴く出席者ら。写真(下)は岡市議会議長=右=の発声で乾杯する皆さん。

更新日:2018年1月6日 土曜日 00:00

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