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「発車オーライ」安全祈願祭♪高野山麓アクセスバス

世界遺産・高野山や山麓の観光スポット巡りに便利な「高野山麓世界遺産アクセスバス」の運行を開始した9月16日、橋本・伊都広域観光協議会と南海りんかんバス株式会社は、和歌山県かつらぎ町上天野の丹生都比売(にうつひめ)神社で、「アクセスバス運行セレモニー」を開いた。同協議会会長の平野嘉也(ひらの・よしや)高野町長は「バスの安全運行を願うとともに、多くの皆様に高野山や高野山麓の旅を楽しんでいただきたい」と話していた。同アクセスバスは11月26日までの土曜、日曜、祝日に運行。内訳は▽JR・南海橋本駅前~丹生都比売神社前<乗り換え>~奥の院前=片道▽奥の院前~丹生都比売神社前<乗り換え>~橋本駅前=片道▽橋本駅前~丹生都比売神社前~橋本駅前=往復▽奥の院前~丹生都比売神社前~奥の院前=往復で、いずれも途中下車OK(但し運行方向に限る)。乗車料金は大人1200円、小人600円で、乗車券はアクセスバス車内でのみ購入でき、発売当日限り有効。
この日、台風の影響による雨の中、丹生都比売神社・拝殿に平野町長や井本泰造(いもと・たいぞう)かつらぎ町長、岡本章(おかもと・あきら)九度山町長、森川嘉久(もりかわ・よしひさ)橋本市副市長、藤森弘之(ふじもり・ひろゆき)伊都振興局長、和田純一(わだ・じゅんいち)南海りんかんバス株式会社常務取締役・業務部長らが参列。丹生晃市(にう・こういち)宮司が祝詞を奏上、参列者が玉串を奉奠(ほうてん)、同アクセスバスの安全・成功を祈願した。
平野町長は「伊都・橋本の世界遺産を結ぶソフト、ハード面の整備が必要と考え、アクセスバスの運行に取り組みました。沢山の方々が笑顔で歴史を学び、いい旅をしていただきたい」と挨拶。和田常務は「私たちの行動目標は〝さわやか〟〝安心〟〝みんなのバス〟であり、大勢の皆様に名所巡りをしてほしい」と期待。美しい弁柄色の本殿・拝殿を控えた楼門前で記念撮影した。
この後、橋本駅を出発したアクセスバスが同神社駐車場に到着。バスは雨にもかかわらず約40人の乗客で満員で、丹生宮司が見守る中、平野町長ら同観光協議会の役員らが、次々降車する家族連れらに柿や日本手ぬぐい、バッグなどの地元産品をプレゼントして歓迎した。
家族連れらは、さっそく天照大御神(あまてらすおおみのかみ)の妹神・丹生都比売大神を祀る「神仏融合」始まりの同神社を巡り、豊臣秀吉の側室・淀君(よどぎみ=茶々)が寄進したと伝わる輪橋(りんきょう)などを拝観して、心を和ませていた。
世界遺産「黒河道(くろこみち)」入口付近に住む橋本市賢堂の山本一清(やまもと・かずきよ)さんは「今回初めて紀の川の〝河南道路〟をバスが走ってくれました。とてもうれしくなり、橋本駅から乗車を体験させてもらいました。〝河南道路〟を走るバスから初めて山河を眺めることができ、最高の気分です」と喜んでいた。
同アクセスバスの詳細は冊子「~橋本・伊都を巡って〝いと楽し〟~高野山麓世界遺産アクセスバス周遊キャンペーン」に掲載。問い合わせ=「キャンペーン」は橋本・伊都広域観光協議会=伊都振興局企画産業課内(電話=0736・33・4909)、「バス利用」は南海りんかんバス「橋本営業所」(電話0736・32・0779)へ。
写真(上、中)は安全・成功祈願祭のあと丹生都比売神社の楼門前や輪橋を背景に記念撮影する丹生宮司や平野町長、和田常務ら関係者。写真(下)は丹生都比売神社に初到着のアクセスバスのお客様にご当地産品グッズをプレゼントする観光協議会の役員たち。

更新日:2017年9月17日 日曜日 00:00

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