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子供ら医療体験!紀和病院~模擬手術やAED操作…

子供たちに医療現場を学んでもらう真夏の祭典・紀和カーニバル「キッズ医療体験」が、7月29日、和歌山県橋本市岸上の医療法人南労会・紀和病院で開かれた。実行委員会の梅村定司(うめむら・ていじ)委員長(医師)は、「参加した子供たちは、命を守ることの大切さを実感してくれたと思う」と感想を述べ、やさしく子供たちを見守っていた。
この日、保護者を含む子供たち約500人が参集。「ドクター体験」「手術室ツアー」「放射線科見学ツアー」「AED(自動体外式除細動器)操作体験」「なりきり写真館」「車いす乗車体験」など医療体験を実施。
例えば「ドクター体験」では、超音波を当てて心電図を確認。「手術室ツアー」では、鶏肉に電気メスを入れたり、医療の針や糸で縫合したり。「AED操作体験」では、人形にAEDを施して心臓マッサージを行い、「なりきり写真館」では、看護服を着てナースキャップを被り、お母さんの胸に聴診器を当てるなど真剣な表情。保護者らは、その可愛い子供たちの表情を、カメラやスマホで撮影し、さっそく家族や友人に配信していた。
病棟の外の広場では屋台・ステージが設けられ、屋台では金魚すくい、大判焼き、フランクフルト、かき氷、ジュースなど販売。ステージでは、すみだこども園の子供たちの和太鼓、橋本高校生の新体操やバトンのほか、ダンスやマジックなどが披露され、大勢の家族連れが楽しい夏の夜を過ごしていた。
医療体験に挑んだ橋本小学校1年生の上硲結月(うえさこ・ゆづき)ちゃん(7)は「お腹(なか)の中が動いているのにびっくりした」とにっこり。梅村医師は「病院は人々の命を守るところで、その現場は決して怖くないということ。その雰囲気を子供や保護者の皆さんにわかってもらえてよかった」と話していた。
写真(上)は梅村医師の指導で手術の縫合体験を学ぶ子供たち。写真(中)は看護師の恰好で模擬患者に聴診器を当てる子供たち。写真(下)は梅村医師の指導で超音波で体内検査する子供たち。

更新日:2017年7月30日 日曜日 00:00

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