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レンゲ摘み、子供ら大はしゃぎ♡橋本・辻本さんの畑
和歌山県橋本市恋野の辻本賢三(つじもと・けんぞう)さんのレンゲ畑で4月16日、社会福祉法人・顕陽会・すみだこども園などの子供たちが「ふる里のレンゲ摘み」を楽しんだ。
れんげ畑は約55アールの広さ。辻本さんが栽培したレンゲ草は約50センチにも育ち、花々は満開となり、まるでピンクとグリーンのジュータンを敷き詰めたような美しさ。
この日、すみだこども園と応其こども園、九度山保育所の子どもたち約260人が集合。辻本さんから「自由に楽しんでね」と歓迎され、早速、色とりどりの帽子にズック靴スタイルで畑に入った。
子供たちは、畑中を走り回り、しゃがみこんではレンゲ摘み。清楚な花を指の間に挟んで指輪にしたり、髪にさして髪飾りにしたり。「ねえねえ、これ見て」と満面の笑みでいっぱい。
辻本さんは「新型コロナ禍で、先生も子供たちも大変だと思いますが、きょうも昨年に続き、マスク着用で楽しんでもらえました。元気に育ってほししい」と話していた。
写真は楽しい子供たちのレンゲ摘み=辻本賢三さんの畑で。
更新日:2021年4月17日 土曜日 00:00