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河津桜ピンク満開♪慶賀野~城山台=自転車も颯爽と

和歌山県橋本市慶賀野~城山台2丁目間の坂道沿いで、彼岸の中日の3月20日、珍しい河津桜(かわずざくら)が満開になり、早やくも春本番?の趣(おもむき)を呈した。これを植栽した慶賀野区長代理の下坂博信(しもさか・ひろのぶ)さんは「河津桜の開花本数はまだ少なく、もっと沢山咲く素敵な桜ロードにしたい」と張り切っている。
この坂道は、慶賀野蛭子(けがのえびす)神社の南下から、城山台2丁目の私設公民館「街ッち箱(まっちばこ)」付近までの約600メートル、幅1~3メートルの市道。すぐそこに中世の長藪城跡の残る城山があり、遥か向いには和泉葛城山系の山々が展望できる。
河津桜は寒緋桜(かんひ)桜と大島桜の自然交配種と推定され、静岡県河津町に多く自生する桜の一種で、染井吉野よりも一足早く咲く。下坂さんらは「橋本では染井吉野(そめいよしの)が多く見られるので、ここではなかなか眺められない桜並木に…」と考え、平成24年度・緑の募金補助事業を活用して、この坂道沿いに60本の河津桜(1年生)を植栽し、堆肥、草刈作業などに汗を流してきた。
すると今春はこれまで〝ちらほら咲き〟だった河津桜が、城山台2丁目付近の日当たりのいいところで、約10本が次々と開花し、初めて満開となった。染井吉野よりも濃いピンク色の花びらが、暖かい日光を浴びている。
この坂道は、南海・林間田園都市駅前の大型店方面へ続いていて、ショッピング、サイクリング、散策ロードとして利用され、この日も連休中の市民が、河津桜のそばを自転車や徒歩で楽しそうに往来していた。
下坂さんは「日当たりの良くない場所では、河津桜の咲き方もよくないので、木々を伐採して日陰をなくしたり、河津桜を日当たりのいい場所へ移したりして、もっと素晴らしい道にしたい」と話していた。
写真(上)は満開の河津桜を喜ぶ下坂さん。写真(中)は満開の河津桜のクローズアップ。写真(下)は颯爽と自転車が行く河津桜の坂道。

更新日:2017年3月21日 火曜日 00:00

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