ニュース & 話題
森魚嵐さんの日本画「白もくれんと猫」橋本商工会館5階に掲示♡亡妻の願い叶えられ来館者の心癒しそう
橋本市出身の異色の絵師・森魚嵐(もり・ぎょらん)=豊岡秀治(とよおか・しゅうじ)さん(78)筆の日本画「白もくれんと猫」が9月初旬、橋本商工会館5階・壁面に掲示された。この絵は亡き妻・和恵(かずえ)さんから「絶対、橋本に遺しといてよ」と頼まれた作品で、豊岡さんは「妻の願いが叶って有難い」と感謝。多くの入館者の心を癒しそう。
豊岡さんは、なんばデザイナー学院卒業。日本画や水墨画、創書(そうしょ)などに心魂込め、約40年間にわたり全国で個展を開催。日本ディスプレイデザイン賞など多数受賞。 現在は橋本の彩の会、文絵の会、五四桜会で約70人を指導している。
日本画「白もくれんと猫」の下には、「お父さん、おこらんといてよ」のタイトルで、豊岡さん筆の文書が次のように掲示されている。「お父さんは日本の各地で個展を開き、森魚嵐を全国の人々に知ってもらっているけど、橋本では誰も知らんわ、タダのおっちゃんやで!」
「私はそれがいちばん、はがゆい…」「これほど多彩な画風を持っている絵描きを。私は、橋本の方々にも知ってほしい」「一度でいいから、私の目の黒いうちに橋本で個展してよ。」「私も黒服を着て、いらっしゃいませ、するから…。」と、私の顔を見るたびに言っていた妻。2022年10月20日(74歳)に他界。今も私の耳にささやきかけてくる。
2025年12月13日<県立橋本体育館>で個展開催。来場者数3日間で800人越え「少しは妻も雲の上で喜んでくれているかな」と空を見上げる日々、
そしてもう一つの妻の遺言「お猫ちゃん白もくれん」は絶対、橋本にのこしといてよ、橋本の空からずっと見ていたいから、私達二人の人生の幸せのまねき猫やで…。この思いをくんで展示を了解していただいた橋本商工会館に亡妻共々感謝しております(一部省略)と記されている。
写真(上・中)は橋本商工会館に展示された日本画「白もくれんと猫」と妻の願いを叶えた森魚嵐さん。写真(下)は南東の高台から眺めた橋本商工会館。













