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子どもたち80人、珍しい「アイガモ放鳥」体験♡橋本市恋野・大西さんの植田で「自然農法」の大切さ学ぶ♪
無農薬で稲を育てる「アイガモ農法」を実践している、和歌山県橋本市恋野の大西啓斗(おにし・ひろと)さん(30)の植田で6月11日(木)、同市認定・すみだこども園や市立恋野小学校の児童ら約80人が「アイガモの放鳥体験」をし、自然農法の大切さを学んだ。
大西さんの祖父・辻本賢三(つじもと・けんぞう)さん(90)は30数年前、田畑に散布した農薬を妻が吸い込んで大阪の病院に入院。その苦い経験を基にして、農薬や除草剤を使わず、アイガモが雑草や害虫を食べ、土をかき混ぜて通気性をよくする「アイガモ農法」を実践、子どもたちには毎年、自然農法の大切さを教えてきた。
昨年からは農協勤務、農業大学卒の大西さんが農家を受け継ぎ、春は子どもたちにレンゲ摘み、夏はカモの放鳥体験を指導している。
この日、子どもたちは水田わきの広場に集合、大西さんからアイガモ放鳥の大切さと放鳥の仕方を教わり、4枚の水田の畦道に集散、それぞれ1羽ずつアイガモをいただいて抱きしめ、先生の号令に従い一斉放鳥。アイガモが大喜びで水田を泳ぎ回ると、子どもたちは「なんと可愛いカモ仲間たち、しっかり苗を育ててね」と目をぱちくり。
最後に同市内のグルテンフリーカフェ「結(むすび)」経営・平野貴代(ひらの・たかよ)さんは、自然農法の米の良さを知ってもらおうと、名高い恋野米で作った「米粉パン」を子どもたちにプレゼント。「今日の放鳥体験は、子どもたちの成長の源になりますね」と讃えていた。
写真(上)は大西さんからカモ放鳥の仕方を教わる子どもたち。写真(中)はカモを一斉放鳥する子どもたち。写真(下)は早苗の水田を遊泳するカモ仲間たち。
更新日:2026年6月11日 木曜日 13:25













