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和歌山城の「菰巻きの松」並び、お堀のカイツブリ波紋ひろげて目をぱちくり♡観光客ら「家族・友人に見せたい」とスマホ撮影。

紀州・和歌山城の外堀に林立する松並木は令和8年お正月、害虫駆除のための菰(こも)が縄で巻かれていて、寒いながらも松、松、松は暖かい幸せ風景でいっぱい。清らかなお堀では、数10羽のカイツブリ(鳰)が楽しそうに潜ったり遊泳したり、幾つもの波紋が何度もひろがっていて、世界に冠たる日本風情を繰りひろげていた。

和歌山城は天正13年(1585)紀州を平定した豊臣秀吉が弟・秀長に築城させたのが始まりで、元和5年(1619)には徳川家康の第10男・頼宣(よりのぶ)公が入城、紀州55万五千石の城となり、水戸・尾張と並ぶ徳川御三家の一つとなった。今の同城は戦災で焼失、天守閣や櫓、門などが復元された。

天守閣からは城下町はもちろん、海や山河を一望でき、多くの観光客が春夏秋冬、日本史の凄さを味わい心癒している。この日午後、虎が伏せている姿の虎伏山(とらふすやま)に城郭かがやき、同公園の約250本の松の高さ1メートル付近には、害虫駆除のための菰(こも)が縄で巻かれていて、外掘では数10羽のカイツブリ(鳰)が楽しそうに潜ると水の輪がたちまち広がり、水面に現れたカイツブリは何度も目をぱちくり。

あたりは観光客や通勤・ショッピング客が多く、時折「家族・友人に見せてあげたい」とスマホ撮影を楽しんでいた。

写真(上)菰(こも)巻きが素晴らしい外掘の松並木。写真(中)は水輪のど真ん中にあらわれた可愛いカイツブリ。写真(下)は風情あふれる和歌山城。


更新日:2026年1月10日 土曜日 21:52

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