「戦争の愚かさ」「平和の尊さ」しみじみ♡第１７回「伊都・橋本９条平和まつり」♡かつらぎ町立妙寺中・体育館で踊りや和太鼓演奏～子どもたちスーパーボールすくい♪

和歌山県紀北地方の有志でつくる、憲法９条を守る伊都・橋本連絡会は１１月１日(土)、同県かつらぎ町立・妙寺中学校体育館で、第１７回「伊都・橋本９条平和まつり」を開催、憲法前文や９条の書を掲げ、舞踊や和太鼓演奏、平和コーラス披露などで「反戦平和」の大切さを鮮明に示した。

同日午前、開会式の後、真田ちゃいるどが「やっちょん踊り」、松若流寿田美希会が「日本舞踊」、ソーラン新城組が「南中ソーラン」などを披露。

午後は「平和絵本の読み聞かせ」(おはなしボランティア)や「和太鼓演奏」(木の国庚申太鼓)「平和コーラス」(９条の会)「ダンス」(シニアだって踊り隊)などを繰りひろげ、客席からは何度も拍手の波が立ちあがる。

会場内外では衣服や飲食の模擬店が並び、可愛い子どもたちは歌や踊り舞台を楽しんだ後、明るく「スーパーボールすくい」に挑んでいた。

憲法９条を守る伊都・橋本連絡会の植西祥司(うえにし・しょうじ)共同代表は「この平和まつりは、歌も踊りも演奏も素晴らしい。二度と戦争が起きないように、笑顔で平和を築きましょう」と強調していた。

写真(上、下)は「南中ソーラン」を鮮やかに披露するソーラン新城組の４人の子どもたち。写真(中)は「スーパーボールすくい」の楽しい風景。

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