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町がまるごと美術館「くどやま芸術祭」開催中、通称・真田のみち(商店街)~新山有恒・紀世子さん夫妻のウサギちゃん造形作品「十五夜の記憶」などに家族連れら心和む♪

弘法大師・空海や戦国武将・真田幸村で名高い、和歌山県九度山町で、町がまるごと美術館という「くどやま芸術祭」が開幕し、大勢の家族連れらが素晴らしい造形・絵画作品などに心和ませている。10月26(日)まで。

見事な陶芸・金時などの飾られた商店街(通称・真田のみち)では、商店・民家など計45か所に世界で活躍中の招待作家や推薦作家ら約50人の作品が展示されている。

例えば梅下百貨店では、同町在住の造形作家・新山有恒(にいやまありつね)さん紀世子(きよこ)さん夫妻が、ウサギちゃんの造形作品に物語を添えた「十五夜の記憶」を出展。月夜に踊るウサギちゃんや、お母さんに抱かれているウサギちゃんなど、月夜の詩情が満ちあふれている。

作品のそばには「十五夜の記憶をテーマに、ふと浮かぶイメージを小さな物語として紡ぎました。本作品は、それぞれの人形にまつわる十五夜の物語と、その横に添えられた詩がひとつのセットになっています。ぜひ詩の方も併せてご覧いただけると幸いです」と表示。

近くには「母なる土地のうた」(詩)を紹介。「水を汲み 土を耕し 今日をつなぐ 暮らしの中で あなたがいる 毎日は この土地の 響となり この土地は「いっそう守られるもの」になった だから願う まっすぐに 育ちなさい この土地の風を吸い この土地の水で笑い この土地の恵みに感謝し やがて誰かの灯りとなるように 言葉にできぬ想いを 今日も唄にのせて この子に この大地に届きますように」と記している。

鑑賞する家族連れらは「素敵な造形・詩に心いやされました」と話し、次の展示場へ向かっていた。

10月18(土)夕刻には、慈尊院がライトアップされ、午後4時からライブイベント、倉敷市の真言宗御室派遍照院住職で音楽家の大原英揮(おおはら・ひでき)さんの法話&ヴァイオリンライブが開かれる予定。

問い合わせは同実行委(0736・54・2019)。

写真は梅下百貨店に展示された新山有恒・紀世子(きよこ)さん夫妻の造形作品。


更新日:2025年9月16日 火曜日 16:28

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